塾のこと、指導歴のことなどをよく聞かれるので、 ここはもう、塾の始まりのことを書こうと思う。 二重まる学習塾は、2001年3月にスタートした塾だ。 場所は福井県坂井市三国町。 駅ビルの4階だ。 当時の京福電鉄、今は名前が変わりえちぜん鉄道の三国駅ビル、 そこの4階の空きテナントを借りて、塾の教室にした。...
2月の旅行ではタイにも行った。 バンコクは都会で電車をはじめとした交通機関も発達してるし、 田舎に行けばのどかな光景が広がっている。 物価も安い。 そりゃ、世界中から多くの観光客が足を運ぶわけだ。 で、タイに滞在中、病院に運ばれるという事態に至ってしまった。 原因は、ナイトマーケットで食べた牡蠣だと思う。 日本よりの安い、生牡蠣。...
実は2月の始め、海外旅行をしてきた。行程は以下の通り。 関空➡香港➡マカオ➡タイ➡韓国➡関空 全11日間のまぁまぁ長い旅だった。 最初に訪れたのは香港。実は香港、もう何回も何回も足を運んでいる。 昔、旅行会社に勤めていたから。 入社前の研修旅行も香港だったし、入社後は何度も行く機会があった。 旅行会社時代、香港には物売りが多かった。...
総合型選抜やao入試が広がっていく中、推薦入試専門塾は数多く存在するようになってきています。そんな推薦入試専門塾の広告でよく目にするものは、手が届きそうにない大学に合格したというものです。たしかにそうした事例は存在します。一般入試においても、偏差値30程度から早慶や上智といった難関大学に合格した例は、当塾にも実在します。推薦入試においても、評定2.7の生徒が同志社に合格した事例も存在します。 しかしながらそれはあくまでレアケースであり、それが普通であると生徒や保護者が捉えてしまうような謳い文句は、やはり慎むべきであると思わざるを得ません。また、そうした謳い文句を発する事業者側の立場に立つと、レアケースでも事実は事実という価値観を持ち合わせていると思われます。そうなると、少ない可能性に賭けるという思考に大きく支配されることになります。 そもそもこの入試は、大学で何を学びたいのか。そこが一番の評価ポイントになるわけですから、その核を育成することとの乖離が生じてしまうはずです。つまるところ、分が悪くても世間的には大きく感じられる数少ない実績を、ことさら大きく見せるやり方は、教育産業には似つかわしくないなと思うのです。