①指導の対象について
■実績・ボランティア・評定・資格が●▲ですが、それでもAO入試は受かりますか?
AO入試や総合型選抜では出願資格というものがあり、ボランティア・評定・資格がそれを満たしていれば、出願が出来合格の可能性はあるといえます。ですが出願資格にそうした活動実績が必要ない大学もあり、その場合は活動実績があるに越したことはありませんが、なくても合格は可能です。決してAO入試をはじめとする推薦入試は、一芸入試などではなく、普通の生活を送ってきた生徒も多く受験し、そして合格出来る入試なのです。
■浪人生の指導はしていますか?
当塾で指導を受けている生徒は浪人生、留学のために1年間休学していた生徒なども多く在籍しています。また、過去には50歳を超える方の指導もしておりました。
■高校2年生の指導は行っていますか?
英語と小論文、どちらの授業にも高校2年生が参加しています。英語の学習に学年差はあまり関係がなく、当塾で英語を学ぶ生徒は学年別ではなく、英検準2級、2級、準1級の取得を目指すレベル別となっております。したがって、高校2年生の受講も可能です。
■海外在住や寮生活をしている生徒の受け入れは可能ですか?
当塾の授業を受けられるのでしたら、受け入れは可能です。また授業は受けられなくとも、メッセージ等でのやり取りが可能な状態でしたら、指導は可能です。
■他の塾から変わりたいのですが可能ですか?
大手塾にいたものの「指導がいい加減」だという理由で、当塾へ移り変わってくる生徒は毎年何名もいます。また個別指導塾に通う生徒も、「過去問等の対応が不十分」という理由で当塾へ移り変わってきました。いずれのケースも当塾での受け入れは可能ですが、当塾では料金の値引き等は行わず、正規料金を全ての方から頂いております。しかしながら大手塾に在籍されていた方はかなりの金額をお支払いかと思います。その際は返金請求の仕方をお伝え致します。
■どのような生徒がAO入試に向いていますか?一番必要な能力は何ですか?
大学や学部によって必要とされる力が異なるため、一概にどういう力が必要かを決めることは、難しいといえます。しかしながら多くの大学や学部の試験では小論文が課せられますので、最も汎用性ある能力は小論文の力かと思います。
■AO入試に向いていない生徒はいますか?
欠席日数が多い生徒は、AO入試や総合型選抜ではそれだけで不合格とされてしまうケースがあります。具体的にいえば、高校入学から出願時点までの欠席に数が30日を超えている場合は難関大学は厳しいといえ、50日を超えますと偏差値50を超える大学への合格は難しいといえます。しかしながら一部の大学では、欠席日数をあまり問題視しないところもあります。
②入塾までの流れについて
■塾のことを詳しく聞くことは可能ですか?
当塾では入塾前に必ず、zoomもしくは対面での説明を行い、指導や受験に関することをお話しさせて頂いております。
■無料体験は可能ですか?
英語、小論文の授業をいずれも2回ずつ受講できます。この無料体験を希望される場合は、前日までにその旨お伝えください。無料体験授業を受講して場合でも、しつこい勧誘などは一切致しません。
■入塾のタイミングはいつがいいですか?
入試に必要な能力を身につけることを考えると、早い方が良いといえます。しかしながら、個々で部活や試験などの状況が異なるため、それを踏まえて考えるようしてください。
③入塾後の受験校や学習状況等の相談
■受験大学の相談、お勧めの大学の紹介などは可能ですか?
当塾には、全国の主な大学の推薦入試の①出願資格、②試験内容、③試験日程、④倍率、⑤入学金締切日などをまとめたものがあります。以下がサンプルになり、これを元に進路相談を随時行っています。ます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1UNDhvxhT6lIlIEZoCM-9aQ1wwr8ajiuDrgHtb-K5jAc/edit#gid=0
■学習状況の連絡などを保護者にしてもらえますか?
そうしたご要望は毎年頂いており、私どもは生徒・保護者・塾長のグループを設けるようにしております。そうすることで私から生徒に対する指示やアドバイスを保護者の方も見れるようになり、ちゃんと勉強しているのか、どの程度上達したかといったことを把握して頂けるようになります。
■勉強をさぼりがちであるため、厳しく指導をしてもらえますか?
授業に全く参加しない生徒はたまにおり、そうした場合は本人やご家族に連絡を入れるようにしています。しかしながらそれにも限度があり、3~4度注意しても改善が見込めぬ場合には、それでも合格が可能な大学を提案するなどしています。
■合格した生徒の学習状況などは参考に出来ますか?
当塾では今までお預かりしてきた全ての生徒の、大学へ提出した書類や、面接の様子などをまとめた資料や動画がございます。塾生であればそれらの閲覧は可能です。さらには対面授業の際には、毎年多くの卒業生が顔を出してくれますので、直接話をする機会も作っています。
④授業の受け方などについて
■小論文は毎日提出する必要がありますか?
毎日提出することが望ましいものの、定期テストや他の学習を優先するタイミングはあり、そうした際には強制は一切致しません。しかしながら自らが小論文を書いてなくとも、他の生徒が書いた文章を読んだり解説の授業に参加したりし、そうした取り組みも大いに参考になりることご理解ください。
■英語や小論文の授業はレベル別に分かれていますか?
英語はレベル別に、2つのクラスをご用意しております。小論文も取り組み開始時期などに応じて基礎と応用、2つのグループを設けています。
■面接やプレゼンテーションの対策も可能ですか?
もちろん可能です。個々の生徒及び受験大学に合わせ応対いたします。プレゼンテーションなどに関しましては、作成の段階からサポートいたします。特にパソコン操作が不慣れな生徒がパワーポイントなどでのプレゼンが必要になった場合には、こちらで作成してしまうこともあります。
■英語面接などの指導も可能でしょうか?
可能です。当塾の生徒は無料でフィリピン人講師とのオンライン英会話の受講が可能です。このオンライン英会話も毎日受講できますので、日頃から英語に触れる機会を設け、面接が近づいてきた際には塾長や英語担当の講師も、面接対策を致します。
■個別指導の予約などはどのようにしていますか?何日前までの予約が必要ですか?
10:00-22:00までの個別指導の予約は、当日の午前0:00頃から可能です。また希望時間の30分前までなら予約が可能です。生徒数が多くなり予約が難しいという状態にならぬよう、当塾では受け入れ生徒の数を制限したり、指導者の数を増やすなどして対応しています。他塾では予約が取れないなどのクレームも多いようですが、当塾ではそうしたクレームは今まで1度もございません。
■個別指導のみの指導を希望していますが可能ですか?
個別指導のみを希望し、集団授業へ参加したくないという方からのお申し込みは、承っておりません。多様な考えを身につけることが、小論文においても、面接においても重要になります。そのためには、集団授業で他の生徒の意見、講師から他の生徒へのアドバイスを聞くことが重要だと考えています。
■個別指導の時間を予め決めておきたい(例えば毎日18:00からなど)
そうした希望は承っておりません。これは生徒間の公平性を保ちたいという側面、および、個別指導の必要性の頻度が時期によって変わるなどの理由があるためです。予約は毎日、午前0:00頃から可能になり、午前中に予約すれば概ね好きな時間帯の予約は十分可能です。予約作業を毎日行う手間も理解できるのですが、何卒、こちらの方針をご理解頂けると幸いです。
■分からないことの質問などは可能ですか?
ちょっとしたことならLINEでいつでもご質問いただけます。またより詳しいことや時間がかかることは、10:00-22:00の個別指導をご活用ください。
■生徒の人数が増えると、個々の小論文の指導時間は短くなりますか?
生徒が増えた際、小論文のグループはレベルに応じて基礎と応用、2つに分けます。さらに入塾のタイミングが早かった生徒は過去問題に移行し、全体の授業には参加せず個別指導を受けるようになります。よって、授業参加人数は増えるかもしれませんが、そこで添削をする小論文の数はあまり変わりません。
■生徒の人数が増えると、面接の予約などは取りづらくなりますか?
面接指導の要望が一番多くなるのが、10月中旬です。この時は元生徒に面接対策を頼むなどしています。現役の高校3年生が、元生徒が通う大学を受験する場合、その生徒に面接対策を頼んだり、塾長に頼んだりするので、予約が取りづらくなることは基本的にありません。塾長の指導も、きちんと受けることが出来ます。
■オンラインだけで大丈夫でしょうか?
準備開始から試験までの期間が短いAO入試や総合型選抜において、指導時間をなるべく長くすることが大切かと思い、オンラインでの指導をしております。しかしながら対面授業は10日間ほどしかないことに不安を抱かれる方もいらっしゃることでしょう。その不安をぶつけていただくことで、解決策を見いだしていきたいと考えております。
■授業は録画などしていますか?
当塾では、ほぼ毎回授業を録画しています。授業に出席できなかった際には、この録画を見ることが可能です。
⑤大学に提出する書類の作成について
■大学に提出する書類はどの程度サポートして頂けますか?
提出書類はテーマの設定の段階からサポートしたします。生徒が書いたものをただ添削する、そうした塾は多いものの、当塾では大学や入試制度や大学の好みに合わせ、どういった内容を盛り込むべきかといった、書く前の段階からアドバイスを致します。考えるというよりかなり積極的に介入し、共に作り上げるといった形をとっています。
■代筆などはして頂けますか?
AO入試や総合型選抜といわれる試験では、志望理由書などの事前提出書類の出来が、合否に大きくかかわるといわれております。基本的には生徒と共に考え何度も構成することが望ましいと考えておりますが、時間がないなどの理由からそうした書類がなかなか進まないという場合には、当塾は柔軟な対応を致しております。しかしながら、提出する書類がいくら良いものになっても、それが合格には直結しないことを、ご理解いただけたら幸いです。
⑥各大学の入試対策について
■生徒個々で受験校が異なるはずですが、例えば過去問などを用いて、受験する大学に合わせた対応はして頂けますか?
はい、させて頂いております。当塾では10:00-22:00を個別指導の時間としております。過去問等の解説や添削といった指導に関しては、この時間帯に行っております。もちろんその際の追加料金なども必要ございません。
■各大学で入試の傾向は異なると思いますが、全ての生徒の対応は可能なのでしょうか?
各大学の傾向に合わせ、全体の授業ではその基礎・基本を徹底しております。そうすることで集団授業で身につけられる内容と、各大学の入試で身に着けるべき内容との差を縮める努力をしております。さらには個別指導の時間を設けることで、各大学に合格するだけの力を補ってまいります。
⑦代金やお申し込みやについて
■追加料金などありますか?
コース変更をする場合以外、追加料金は必要ございません。さらには浪人を決めた生徒からも、追加料金は頂いておりません。大学を何校も受ける場合にはその分書類の作成や面接対策などが必要となり、指導時間も長くなりますが、そんな場合でも追加料金は頂ていおりません。
■分割払いは可能でしょうか?
基本的にはクレジットカードでお支払いくださるよう、お願いさせて頂いております。しかしながら現金や銀行口座引き落としでの分割払いも、状況に応じて対応させて頂いております。
■代金の返還・クーリングオフについて
基本的には返金は承っておりません。推薦入試の指導はノウハウの提供および情報提供という側面もあるため、こうした対応を取らさせて頂いております。
しかしながら学習塾は特定継続的役務提供という事業に分類され、お申し込みから8日間はクーリングオフが適用されます。この期間内であれば、法的に代金の返還には応じるようにしております。
■塾が勧めた大学を受験したら不合格になりました。受験料を返金して頂けますか?
不合格になったことについては大変申し訳ない思いを抱きます。しかしそうした場合であっても、返金は致しておりません。名前は一般的に知れ渡ったものの、その内容についてはまだ十分知れ渡っているとは言えぬ入試制度ですから、塾の助言の影響力が大きいことは承知しています。それゆえ、受験校の決定等に関しては、ご家族で十分話し合ってくださるよう、お願い申し上げます。
■領収書は発行して頂けますか?
基本的には電子領収書を発行し、PDFにてお送りしています。ご要望があれば、通常の領収書を発行いたします。
⑧指導者について
■間宮先生は小学生や中学生も指導しているのですか?
当塾には小学生や中学生のコースもありますが、私はそうした指導は一切行っておりません。小中学生の指導は専任講師に任せており、私が指導するのはAO入試のみです。
■英語の指導者はどんな方ですか?
英語は国際教養大学に通う、金子が担当します。学生であることを心配に思う方もいらっしゃいますが、オールイングリッシュの大学に通い、TOIOECは950のスコアを残しています。何より、苦労人で勉強熱心なこの人間性は、受験生にも大きなプラスの影響を与えることができるため、英語の指導者として2年ほど当塾の英語の授業を任せています。
■英会話の先生はどんな方ですか?
フィリピン人です。英会話の個別レッスンを担当しており、資格取得や英語面接、英語ディスカッション対策を主に担当しています。さらにはライティングの指導もしております。
■受験先の大学の先輩などの話を聞けたりしますか?
当塾では面接対策の際などに、その大学を総合型選抜やAO入試で合格した先輩になどにその対策をお願いすることがあります。そこで対策のみならず、どんな雰囲気だったかなど、経験者からの声を聴くことで参考にしてもらえるようにしています。
⑨その他
■特待生制度はどんな生徒が対象になりますか?
経済的事情を抱え塾に通えない生徒を対象にしています。主に、生活保護受給世帯がその基準となり、塾へ支払う費用は一切ございません。また、大学進学のための奨学金や、その後のアルバイト情報なども提供いたします。
■親の同意なく申し込みは可能ですか?
過去にはそういうケースもございました。家庭事情も様々であり、生徒自身がお金をためて塾代を支払うというケースは、毎年ございます。また当塾は、分割でのお支払いも可能であり、尚且つ特待生制度もございます。
■1人で申し込むため、馴染めるか・居心地が悪くないか心配です。
当塾の生徒は友達同士ではなく、ほとんどが1人で申し込みをしてきます。生徒の住んでいる地域はバラバラで、国内では北海道から沖縄まで、そして一部の生徒は海外に住んでいます。塾ではこちらが指定したグループ内で、生徒間でディスカッションをするなどの時間があり、1人だけ孤立したり、居心地が悪くなってしまわぬような配慮はしております。