■流通経済大学について
流通経済大学は1965年設立の、比較的新しい大学です。日本通運が出資者であり、流通や物流の面から日本をけん引していこうとする理念のもと、設立されたという経緯があります。今でも大学名の始めに「流通」とあるのは、こうした設立の経緯があるからです。
この流通経済大学の看板学部は、開学当初からある経済学部であるといえるでしょう。今では経済学部だけではなく、流通情報学部・法学部・社会学部・スポーツ健康科学部と、5つの学部を有する大学へと成長しています。
■流通経済大学のキャンパス
流通経済大学には2つのキャンパスがあります。スポーツ健康科学部は龍ヶ崎キャンパスで、社会学部と流通情報学部は新松戸キャンパスで学ぶことになります。経済学部と法学部は4年間学ぶキャンパスを選択できる、キャンパス選択制を採用しています。
龍ヶ崎キャンパス
〒301-8555 茨城県龍ケ崎市120
新松戸キャンパス
〒270-8555 千葉県松戸市新松戸3-2-1
■流通経済大学の総合型選抜について
流通経済大学の総合型選抜は、大きく分けると3つに、細かく分けると5つになるとお考え下さい。総合型選抜には、①自己アピール方式、②課外活動推薦、③自己推薦の3つがあるのですが、①の自己アピール方式は、A.一般型とB.部活動特別型の2つに、③の自己推薦はa.一般型とB.取得◇特別型とに分かれます。それぞれの違いは何なのか?そのことを以下で、説明していきたいと思います。
■流通経済大学の総合型選抜(自己アピール方式)
この自己アピール方式には、A.一般型とB.部活動特別型の2つに分かれます。まず一般型とは、文化系の部活動やボランティア、大学の学びに興味があるという意欲を評価するものだとお考え下さい。部活動特別型とは、流通経済大学が推している陸上競技・バスケ・バレーなどへの入部を希望する生徒が対象になります。
試験の流れは以下に記しましたが、まずは出願ではなくエントリーをする形になります。エントリーと出願は何が違うのか?それはずばり、受験料を支払うタイミングです。エントリーの時点では受験料を支払う必要はありません。課題や面接を通して出願してもよい、つまり流通経済大学で学びたいと思ったら、出願するという流れになるのです。
試験のながれ
エントリー➔課題➔WEB面接➔出願➔試験(小論文+面接)➔合否発表
■流通経済大学の総合型選抜(課外活動推薦)
この課外活動推薦は、自己アピール方式の部活動特別型と似ています。違いは何かというと、大学入学後に入部する部活動の違いだと考えてください。この課外活動推薦では、ラグビー、サッカー、駅伝などの部活動への入部希望者が対象になります。
これはいわゆるスポーツ推薦といって良いと思います。以下に試験の流れを示していますが、実技審査があるため、そこである程度のスキルが審査されることになるでしょう。
試験の流れは先述の実技以外に小論文があります。自己アピール方式の様にエントリーという制度はなく、他の大学の様にまず出願し、書類審査・実技審査・小論文などの試験を受けることになります。
試験のながれ
出願➔書類・実技・小論文・面接➔合否発表
■流通経済大学の総合型選抜(自己推薦)
この自己推薦は、一般型と取得資格特別型の2つがあります。この自己推薦のみ専願になるので、そこは注意が必要です。一般型の試験は小論文が2つあることが特徴といえ、取得資格特別型は、英検2級・全商簿記1級・漢字検定2級などの資格を取得している者のみが出願可能になります。
試験のながれ(一般)
出願➔書類・小論文Ⅰ・小論文Ⅱ・面接➔合否発表
試験のながれ(取得資格特別)
出願➔書類・小論文Ⅰ・面接➔合否発表
■流通経済大学の総合型選抜(入試倍率)
自己アピール方式
この方式では最初にエントリーをし、課題やWEB面接を行った後、出願をします。したがって、ある程度の選別はされており、そのせいで入試倍率は低くなっています。
課外活動推薦
こちらは出願者のほとんどが合格を勝ち取っています。やはり部活動の活動実績とそれなりのスキルを有する者のみが出願しているからでしょう。
自己推薦
こちらの入試倍率はおおよそ1.2倍ほどと考えて良いでしょう。取得資格型は高度な資格が評価されますから、倍率は低くなる傾向にあります。一般型はそれに対し、小論文が2つ課せられるため、それなりの対策が必要になるでしょう。
■流通経済大学の総合型選抜(入試倍率)
自己アピール方式
この方式では最初にエントリーをし、課題やWEB面接を行った後、出願をします。したがって、ある程度の選別はされており、そのせいで入試倍率は低くなっています。
課外活動推薦
こちらは出願者のほとんどが合格を勝ち取っています。やはり部活動の活動実績とそれなりのスキルを有する者のみが出願しているからでしょう。
自己推薦
こちらの入試倍率はおおよそ1.2倍ほどと考えて良いでしょう。取得資格型は高度な資格が評価されますから、倍率は低くなる傾向にあります。一般型はそれに対し、小論文が2つ課せられるため、それなりの対策が必要になるでしょう。
■二重まる学習塾の対策
流通経済大学を総合型選抜で合格を勝ち取るには、書類と小論文、この2つの出来が大きく影響するでしょう。したがって当塾では、まずは小論文の学習を通して基本的な文章力を身につけてもらい、次に書類の作成に取り掛かります。書類の提出が終わったら、試験に課せられる小論文や面接の対策を行います。
■二重まるを選ぶ5つの理由
①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)
■説明会・対面授業の情報
説明会の情報はこちら➔説明会