■武蔵大学について
「ゼミの武蔵」と言われるよう、少人数での学習を学びの柱にしているのが武蔵大学の大きな特徴です。現在の武蔵大学には経済学部、人文学部、社会学部の3つの学部があり、2022年4月には国際教養学部を開設予定です。いずれでの学部でも最大14名までのゼミに1年生から参加し、時には学部を超え個々が学びたい内容を追求できる、カリキュラムに縛られない、オーダーメイド型の学びが可能になることがその魅力であると言えます。
■武蔵大学のキャンパス
住所:〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
アクセス:西武池袋線 江古田駅から徒歩6分
■総合型選抜(AO入試)について
武蔵大学で行われている総合型選抜は、3つあるすべての学部で実施されています。しかも、専願ではなく他大学との併願が可能ということで、これも受験しやすいポイントであると言えます。この総合型選抜は学部や学科によって試験内容等が異なりますから、詳しくは後述いたします。
■経済学部の総合型選抜(AO入試)について
1.課外活動重視型
出願資格:部活実績(都道府県大会以上)、生徒会経験など
一次審査:書類(志望理由+課外活動の成果)
二次審査:総合問題+面接
2.商業系資格重視型
出願資格:全商簿記1級など
一次審査:書類(志望理由+資格取得状況)
二次審査:総合問題+面接
3.PDPパスポート型
出願資格:英検CSE2184、TEAP281以上など
一次審査:書類(志望理由+英語外部試験の結果)
二次審査:総合問題+面接
■人文学部の総合型選抜(AO入試)について
【英語英米文化学科】
1.語学力・文化理解力重視方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225など
一次審査:書類(志望理由+調査書+英語資格)
二次審査:筆記(英語を含む日本語小論文)+面接
2.GSC英語4技能判定方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225など
一次審査:書類(英語の志望理由+調査書+英語資格)
二次審査:筆記(英語小論文)+英語面接
【ヨーロッパ文化学科】
1.語学力・文化理解力重視方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225、その他フランス語やドイツ語資格など
一次審査:書類(志望理由+調査書+英語資格)
二次審査:筆記(英語を含む日本語小論文)+集団面接
2.GSC英語4技能判定方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225など
一次審査:書類(英語の志望理由+調査書+英語資格)
二次審査:筆記(英語小論文)+英語面接
【日本・東アジア文化学科】
1.語学力・文化理解力重視方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225、その他中国語や韓国語資格など
一次審査:書類(志望理由+調査書+英語資格)
二次審査:筆記(英語を含む日本語小論文)+集団面接
2.テーマ追及方式
出願資格:特になし
一次審査:書類(志望理由+調査書課題レポート)
二次審査:筆記(日本語小論文)+個人面接(プレゼン含む)
3.GSC英語4技能判定方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225など
一次審査:書類(英語の志望理由+調査書+英語資格)
二次審査:筆記(英語小論文)+英語面接
■社会学部の総合型選抜(AO入試)について
【社会学科】
1.テーマ・レポート方式
出願資格:英語資格のスコアの提出が可能な者
一次審査:書類(調査書+自己紹介書+テーマレポート)
二次審査:筆記(日本語小論文)+集団面接
2.将来設計書方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225など
一次審査:書類(将来設計書+自己紹介関連書類)
二次審査:筆記(日本語小論文)+集団面接
【メディア社会学科】
1.将来設計書方式
出願資格:英検CSE1950orTEAP225など
一次審査:書類(将来設計書+自己紹介関連書類)
二次審査:筆記(日本語小論文)+集団面接
2.作品方式
出願資格:特になし
一次審査:書類(自己紹介書+調査書+作品)
二次審査:筆記(日本語小論文)+個人面接
3.クリエイティブ・チャレンジ方式
出願資格:特になし
一次審査:書類(自己PR表現+課題作文など)
二次審査:プレゼンテーション+個人面接
■武蔵大学AO入試倍率
武蔵大学で行われているAO入試の倍率を数年分分析すると、経済学部や社会学部の倍率が高まる傾向にあるといえます。とりわけ、メディア社会学科などは人気が高まりつつあるといえ、今後もこの傾向は続くと思われます。
しかしながら、入試倍率は出願のしやすさに影響されます。出願資格の変更などがあった場合は、出願しやすくなったか逆に難しくなったかで、入試倍率が変わることを視野に入れましょう。
■当塾の武蔵大学総合型選抜(AO入試)対策
逆転合格を目指すには、筆記試験はなるべく避け、小論文で勝負をかけるという方法をとることが良いでしょう。なぜなら多くの生徒は小論文の練習などほとんどしたことがなく、AO入試を受けるからと練習を始めても、練習回数は限られたものになるからです。
日本語小論文が行われている人文学部や社会学部を受験する生徒は、まずは小論文を練習し、それと並行し、出願するのに必要な書類の作成を進めると良いでしょう。小論文は文章の書き方を学ぶだけではなく、多様な考え方を身につける必要もあります。なぜならそれは、何を書くかという引き出しの多さにつながっていくからです。
また武蔵大学では、プレゼンが集団面接が行われる学科も多くあります。ここでのポイントもやはり、自己PRのみに徹するのではなく、他の意見をいかに吸収していくかという点を意識すると良いでしょう。他を活かすというベースがあるか否か、そこを意識するようしましょう。
■二重まるを選ぶ5つの理由
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