■東京都市大学について
東京都市大学は世田谷と横浜にキャンパスがあり、どちらも中心部へのアクセスが良好ですので、都会でのキャンパスライフを送りたいという人におすすめです。そんな東京都市大学は現在、8学部18学科で構成されており、多様な学びが可能となっています。
■住所とアクセス
世田谷キャンパス
住所:〒158-8557東京都世田谷区玉堤 1-28-1
アクセス:東急大井町線尾山台(東京都市大学 世田谷キャンパス前)駅から徒歩12分
横浜キャンパス
住所:〒224-8551神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1
アクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン中川(東京都市大 横浜キャンパス前)駅から徒歩5分
■東京都市大学の総合型選抜(1段階選抜制)
東京都市大学で行われている総合型選抜は、1段階選抜制と2段階選抜制、2つの種類があります。
まずm1段階選抜制の総合型選抜では、募集人数よりも合格者を多く出す傾向があります。たとえば2023年度の原子力人材入試では、募集人数6人に対して志願者は12人、合格者は11人と、募集人数のほぼ2倍が合格となっています。また、学際探求入試、原子力入試、人間科学探求総合入試では、合格者を多く出すことも相まって入試倍率が1.0‐1.2倍と、非常に低くなっています。したがって、しっかりと対策すれば、合格を勝ち取ることはそう難しくないといえます。
しかしこの入試では、例えば化学は基礎だけしか履修していない、数学はⅡAまでしか履修していない、このような高校時代の数学や理科の履修状況も合否判断の材料とされることもあります。受験生は各受験先の学習内容をよくしらべるとともに、自身の高校時代の履修状況を鑑み、受験先をお選びください。
学際探求入試(理工系)
理工学部
機械工学科、機械システム工学科、電気電子通信工学科、医用工学科、応用化学科 原子力安全工学科、自然科学科
理工学部探究枠
出願資格:数学・理科・外国語(英語)のうち2教科が3.8以上
選考方法:書類審査+探究総合問題+面接
理工学部女子枠
出願資格:数学・理科・外国語(英語)のうち2教科が3.8以上の女子
選考方法:書類審査+小論文+面接
電気電子通信工学科国際志向枠
出願資格:数学・理科・外国語(英語)のうち2教科が3. 8 以上かつ英検2級以上
選考方法:書類審査+英語面接
原子力人材入試
理工学部原子力安全工学科
選考方法:提出書類+課題レポート+面接(学修内容の確認・課題レポート内容に関しての質疑を含む)
創作ソフトウェア入試
情報工学部
情報科学科、知能情報工学科
選考方法:提出書類+創作ソフトウェア+面接(創作ソフトに関するプレゼンを含む)
創造デザイン入試
デザイン・データ科学部
デザイン・データ科学科
選考方法:提出書類+課題レポート+面接(課題レポートに関するプレゼンを含む)
人間科学探求総合入試
人間学部人間科学科
選考方法:提出書類+課題レポート+面接
*課題レポートに関するプレゼンを含む
■東京都市大学の総合型選抜(2段階選抜制)
2段階選抜制の総合型選抜のエントリー理由書に書く実績は、客観的な資料を用意する必要があります。たとえどんなに大きなことを成し遂げたとしても、それを証明する客観的な資料がなければ、評価の対象とはなりません。
1段階選抜制の総合型選抜では募集人数よりも合格者を多く出す傾向があることを示しましたが、これは2段階選抜制においても同じ傾向が見られます。一部を除き、ほとんどの学部学科では倍率2倍を切っています。したがって、書類作成や試験対策をきちんと行えば、合格できる可能性は高くなるでしょう。
なお試験内容ですが、1次選考では全ての学部学科で書類審査が課せられています。対象となる書類は調査書、志望理由書、エントリー理由書、その他関連書類です。この書類作成には、かなりの時間がかかります。量も多くそれなりのクオリティも求められますから、受験生は早目早目の準備が必要位なります。二次試験の内容は、受験先によって変わります。
理工学部二次選考
調査書+適性検査(数学ⅠⅡAB)+面接
建築都市デザイン学部建築学科二次選考
調査書+適性検査(空間想像力試験)+面接
建築都市デザイン学部都市工学科、情報工学部情報科学科、知能情報工学科二次選考
調査書+適性検査(数学ⅠⅡAB)+面接
環境学部二次選考
調査書+英語・国語・数学の総合問題+面接
*面接は活動実績を踏まえた学修計画に関するプレゼンを含む
都市生活学部都市生活学科二次選考
調査書+英語+小論文+面接
*面接は活動実績を踏まえた学修計画に関するプレゼンを含む
人間科学部人間科学科二次選考
調査書+英語+小論文+面接
*活動実績を踏まえた学修計画に関するプレゼンを含む
■東京都市大学の総合型選抜における面接
総合型選抜やao入試においては、かなり多くの大学で面接が行われます。この面接が持つ意味合いは、大学や学部、さらには入試制度によって異なります。例えば、一次試験で書類や筆記試験が課せられ、二次試験で面接のみが行われる場合には、入学の意思があるのかだけを最終確認するだけというケースもあります。しかしながら東京都市大学においては、そうした最終確認にとどまらず、合否に影響を与える重要な1つの評価項目となります。
実際に、人間科学科で行われた面接では、プレゼンの内容はもちろんですが、作成過程のことや参考にした資料、および個人的な経験のことなど、かなり突っ込んだ質問がなされたりもしました。このことを踏まえ、綿製の形式は一般的だといえますが、合否にはかなり影響する試験の一部ですので、受験生はかなりの練習を積んでおく必要があるでしょう。
■二重まるの対策
当塾の生徒はほぼ毎日、提出書類の作成や小論文の指導をオンラインで受けることが出来ます。東洋大学の場合、AO型推薦入試は課題レポートなどの事前提出書類の準備が、自己推薦入試は小論文の対策が欠かせません。いずれも合格レベルに仕上がるまではかなりの時間が必要であるため、当塾の指導は東洋大学志願者には適していると言えます。
また、東京、名古屋、大阪、福岡で対面授業を行うため、グループディスカッション、プレゼン、面接の対策などは、オンラインだけでなく対面授業でも行います。おそらくどの塾よりも指導時間は長く、内容も充実しておりますので、東洋大学を志望する受験生は、ぜひ当塾の体験授業を受講してみてください。
■二重まるを選ぶ5つの理由
①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)
■説明会・対面授業の情報
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