■ 塾長:小論文・書類関係担当
東京、大阪、名古屋への出張授業、および小論文や大学に提出する書類の担当を致します。全ての生徒が塾長の指導を受けれるようにし、高い合格率を再現いたします。
■野村 佳奈子 書類関係・面接担当
フリーアナウンサーとしてテレビやラジオで活躍するとともに、選挙の応援演説やウグイス嬢などもしてきました。原稿を読むだけではなく、0から書くこともしてきましたので、書類作成や面接対策にて、受験生をサポートいたします。
■金子 夢芽(20) 国際教養大学1回生:英語・小論文担当
国際系では国内最高峰である国際教養大学に合格し、北米・南米などへの留学経験が何度もあります。また、自身は英語を文法積み上げ式で学習してきたため、普通の高校生にはとてもわかりやすい授業となるでしょう。英語はすべてこの金子が担当しますが、小論文の実力も高いため、小論文基礎の指導にもあたっています。
■自由な雰囲気
二重まるの授業を体験した生徒の多くが、「先生と生徒との距離が近い」という印象を抱きます。生徒は自由に先生に質問できますし、対面授業の際には一緒に食事に行くこともあります。また生徒同士の仲もよく、生徒同士が面接練習をしあったり、それぞれの小論文や提出書類を添削し合ったりしています。
■厳しい指導
私どもでは、生徒をお客さんとして接することなく、あくまで生徒として接しています。生徒との距離は近い反面、指導には厳しさも伴います。総合型選抜(AO入試)は短期間の指導になり、オンラインだと生徒は手を抜きやすくもなります。したがってそうした取り組みをする生徒に対しては、は厳しい言葉を投げかけることがあること、予めご理解ください。
■指導について
Q.遠方でも指導を受けることが可能ですか?
可能です。これまで青森県や海外に住む生徒も当塾の指導を受け、第一志望の大学に合格しました。在住の生徒を指導したことがあります。オンライン指導の場合、距離が遠いことで不利になることはありません。距離以上に先生と生徒の心的距離の方が重要であるといえます。
Q.資格取得、定期テストのために、しばらく指導を休むことは可能ですか?
可能です。「評定アップのために定期テスト対策を。」「英検取得のためにその対策を。」と申し出てくる生徒は珍しくありません。それらのテストは重要ですので、その間指導を受けないという選択も認めています。ただしどちらを優先すべきか、その判断を誤っている場合には、意見を述べさせて頂きます。
Q.一般入試も考えているので、週に何回か指導を受けないことは可能ですか?
可能です。ただし、指導の回数が減ることはそれだけ実力の差が生じやすく、それが合否に直結することを忘れぬようしてください。
Q.英語の授業内容はどのくらいのレベルですか?
英語の授業は2種類用意しており、1種類目がGMARCH・関関同立・南山などを中心とした有名私大対策となります。2種類目は日東駒専・産近甲龍・名古屋外大などの中堅私立大学、および公立大学を目指す内容となります。
総合型選抜における英語の試験は、英作文や要約などが多く出題されます。英語の授業ではこうしたものの対策が中心になりますが、高校生にとってはこうした対策はこれまであまりしたことがないという生徒も少なくありません。よって、英語を中心に学びたい生徒の中には、2種類の授業すべてを受講している生徒もいます。
Q.小論文を書いたことがないが、書けるようになりますか?
最近では、中学入試でも作文などが課せられています。このことを例に挙げると、小学6年生でも、ある程度の指導を積めば文章力は向上し、自分が知っていることなら小論文を書くことは十分可能です。
ただ、大学の小論文は多種多様なテーマが出題されます。中にはあまり知識がないものもあるでしょう。最終的には、興味や関心を広げ、報道されていることに触れることが重要です。
■提出する書類について
Q.どの程度まで手伝ってくれますか?
当塾では生徒の受験先に合わせこちらがテーマ設定をし、生徒にはそのテーマに沿った内容を書いてもらっています。もし書きたいテーマが生徒側にある場合は、その内容を深く掘り下げ、より内容が濃いものにしていきます。もし生徒が書けない場合は、こちらがすべて書く場合もあります。
生徒が書いたものを添削するだけの塾もありますが、ベースが未熟なものをいくら添削しても、良い内容にするには限界があります。志望理由書や提出書類に対する当塾の関与は、他の塾よりもかなり強いといえます。時には代筆する場合もありますが、だからと言って合格しやすくなるわけではないこと、予めご理解ください。
Q.高校の先生と塾の指導内容が違います。どちらを信じればいいのですか?
塾の授業で作成した書類に対し、学校で指摘を受け、書き直しを求められるなどのケースもあります。その際、どちらを信用すべきか迷う生徒もいますが、総合型選抜(AO入試)の指導経験、合格実績などから判断して頂けたらと思います。
Q.△△大学の経済学部を受験するのに、法学部の授業のことに触れてもいいですか?
経済学部を受験するから、経済学部のことにしか触れてはいけないということはありません。むしろ大学の良さは、様々な学びが出来ることですから、他の学部の授業内容に触れることは、問題ありません。重要なのは、それらがあなたのやりたいことの実現につながっているかどうかなのです。
■進路指導について
Q.お勧めの大学などを紹介して頂けますか?
当塾では、全国の大学を総合型選抜(AO入試)の情報を一覧にまとめたものがあり、生徒や保護者はいつでも自由に閲覧できます。受験資格・出願期間・試験内容・入学金支払期限など、必要な情報はすべてまとめてあるため、受験する大学選びに活用して頂けます。また、先生が生徒の得意不得意を見て、受験大学の提案やアドバイスも致しております。
1.受験料を返還してください
生徒との話し合いの中で、△△大学を受験することをこちらが勧めました。その生徒は合計3つの大学を受援しましたが、こちらが勧めた△△大学だけ不合格になりました。保護者の方から受験料の返還の申し出がありましたが、こちらは合格を保証しているわけではありません。同様のことが今後生じた場合も、当塾としましては受験料の返還には応じません。予めご理解いただきたいと思います。
2.お父さんと行います
一次試験合格の後、二次試験でプレゼンが課せられる大学を受験した生徒がいました。そのお父さんがいつも会社でプレゼンをしているからということで、二次試験対策を自宅で行いたいという申し出を受けたことがあります。AO入試は書類の作成や面接対策など、大人の手が加えやすい入試です。ご両親もからそのような申し出を受けてしまっては、こちらは何も言うことが出来ません。しかし、大人の手が加えられることは大学側も把握しています。この点において、当塾としましては過度なご両親やご家族の介入はお勧めしていないこと、予めご理解ください。
3.学校の先生との意見の相違
提出書類・小論文・面接、これらに関してこちらの指導と学校での指導が異なる場合があります。こちらがすべきことは合格に近づくための指導であり、決して学校の先生が気に入るようなものに近づけることではありません。しかし、生徒も板挟みなってしまってはかわいそうですから、ある程度の妥協は致します。しかしそれが合格から遠ざかるような場合には、こちらは指導を中止することがあることもご理解ください。
4.他のAO専門塾からの転塾
他のAO専門塾では指導時間に制限があり、複数の大学を受験するとなるとかなりの金額が必要になります。よって、他のAO専門塾から当塾に移り変わる生徒が毎年一定数います。その場合、それまで受けてきた指導がすべて正しいという考えのままでは、当塾の指導はあまり意味を成しません。特に、志望理由書の良し悪しだけが合否に影響するという誤った考えに支配されているケースが、よく見受けられます。他のAO専門塾からの転塾は受け入れていますが、当塾の指導にも耳を傾け、志望理由書だけではなく小論文や筆記試験などの対策にも使らを入れて取り組むという姿勢がみられる生徒のみ、転塾を受け入れます。
2022年度の転塾生・・・5名
2021年度の転塾生・・・3名
2020年度の転塾生・・・2名